家族のための夜の動物園 参加してきました。


天王寺動物園の家族のための夜の動物園イベントに参加してきました♪
685件の応募があり、当選した家族数は11。
62倍の倍率とのことでした。
生まれてこの方「くじ運」には見向きもされない2人が集まった我が家でありましたが、今回は何が起こったんでしょうかw

今日はデジタル一眼レフではなくコンパクトデジカメで写しています。
一部で画像が荒く見難いのも含まれていることを先にお断りしておきます。(*_ _)

家族のための夜の動物園
名札と懐中電灯を公園事務所受付でもらいました。
参加費は2人で1000円です。

家族のための夜の動物園
レクチャールームでオリエンテーションのあと班別にわかれて移動します。
まずはニホンジカから。
目が光っていたのですが、あまりそれが撮れていないのが残念です。
いつもならもう静かなはずなのに暗がりでいったい何が始まったのかとシカ達もこちらを見ています。

家族のための夜の動物園
次はゾウ舎へ移動。担当者さんからガイドをして頂きました。
手前がラニー博子、一部屋置いて春子の寝室となっています。
そして春子とラニー博子の仲の悪さを聞かされます。
理由はリーダー争いのためだそうです。春子からすると博子はまだまだリーダーとしての資格は足りないそうですが、もう59才の春子は仲が悪くても若い博子がいるからこそまだまだしゃきしゃきと元気なのかもしれないとのことでした。

家族のための夜の動物園
夜にはうんち戦争が繰り広げられることもあるそうです。
うんちを触るのは嫌らしいのですが、だからこそ相手も嫌だということはわかっていて投げ合いをしているらしいです。
始まったのは7・8年前からだそうですが、4年前に今の新しいゾウ舎に移ってからおおっぴらにやってるらしいです^^;

天井を見ると確かに茶色くなっているところがあります。
また動くところはいろいろ触っているらしく、油圧で動く扉のところにある小さなネジをはずしてしまったり(ネジは何日か経ってからうんちから出てくるそうです^^;)
晩にはいろんなことをしているようです。

ラニー博子も春子も今は寝転んで寝る、ということをしないゾウさんになってしまったそうです。
以前は寝転んでいたけれど、春子はここに移ってから、ラニー博子はあるゾウが死んで以降ずっと立っているとのことでした。
柵のところにもたれて立ったまま浅い眠りを取っているそうです。
柵の色が体の形に沿って赤く変色していました。

ガイドはまだまだ続きます。

撮影 2008/1/14 天王寺動物園 ニホンジカ・アジアゾウ

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2 Comments

  1. 62倍ですか!!!!
    すごいです~~~
    嬉しくて寒さなんか感じなかった?^^;

  2. ●リッピさん
    すごい応募があったんですね^^;
    私らが当たるぐらいだから少ないかと思っていたのですが
    バチがあたりますね。
    そりゃあもう嬉しくて寒さなんてしばらく吹っ飛んでました♪♪

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