動物園の楽しみ方講習会その2の続きです。

さて3つ目の質問「動物の写真を撮ろうとしてもぶれたりする。どうしたらうまく撮れるの?」ですが、動物が動いてぶれるのは仕方がありません^^;

しかしなるべくぶれないようにするためにはどう動くかをあらかじめ予想します。その仕草をしたら、次はこう動くという行動パターンをつかむということが大事になってきます。行動パターンが読めたらあとはシャッターを切るタイミングを待つことになります。

そのためには撮りたい動物をよく観察しなければならないし、習性を知り、動物個体のクセなども知っておく必要が出てきます。
「ひたすら待つ」けっこう忍耐が必要なんです^^

さて、3つの質問についてはお答えしました。
(答えになっているでしょうか?)
次にもう少し補足してお話させて頂きました。

まず動物園に行ったら園内マップを見て一回りしてみて下さい^^
一回りしたら休憩を取ってもう一度見にいきたいな♪と思ったところへまわってみて下さいね。

スポットガイド
園を回っているとえさをやっているところを見れたり、園長さんや飼育員さん、ボランティアガイドの方が動物達の前で説明をしたりしていることがあります。写真は2005年10月の写真ですが、ボランティアガイドの方がされていたガイドの時に写したものです。

えさの時間などもあらかじめ園の入口に張り出されていたりしますし、動物園のサイトでも時間を紹介してくれているところもあります。
天王寺動物園では土曜日などは頻繁にイベントの放送が入りますのでスピーカーから聞こえる情報はチェックしておいて下さいね!
こういったイベントでは動物達のイキイキとした動きが見れるチャンスです^^

少し文が長くなってきたのでまた別記事にします。