2006年4月7日(金)の産経新聞紙面に「筋トレ3ヶ月 成果見せて」という記事がありました。
webでは公開されていないようなので引用します。
子作りのため今年に入って毎朝、餌のたびに立ち上がる筋力トレーニングを続けてきた神戸市立王子動物園の雄パンダ、興興(コウコウ、10歳)が5日午後ついに雌の旦旦(タンタン)と同じ檻に入れられた。旦旦は発情の兆候を見せており、飼育員は「成果を発揮してほしい」と24時間体制で見守っている。
「野生のパンダは野山を歩き回るので自然に足腰が鍛えられるが、動物園のパンダはどうしても足腰が弱い」と同園の石川理園長。そこで後ろ足を鍛えようと毎朝一回、飼育員が餌を竹ざおの先につけて興興を立ち上がらせるトレーニングを続けてきた。
同園では平成12年夏以来、この二頭の人工受精を試みてきたが失敗。昨年は人工授精より受胎確立の高い自然交配も試されたが、交尾に至らず失敗していた。
5日午後、旦旦が興興に尻を向ける「プレゼンティング」という発情の兆候を示したため、二頭を同じ檻に入れた。中国・四川省からパンダ研究センターの職員二人も駆けつけ、「今度こそ」と飼育員らは期待を込めて見守っているが6日現在、まだ交尾には至っていない。
リッピさんのブログで憂鬱なタンタン そしてコウコウは。。。ではいつもとちょっと様子が違う王子のパンダ達の様子が紹介されていますよ♪
期待の赤ちゃん、できるといいな~♪
頑張れ興興、旦旦!
chiro4go
とうとう同居が始まったんですね。
どうなるか今は二人の世界に任せるしかないんでしょうけど、いい結果が出るように僕も祈っています。
がんばれ興興!!がんばれ旦旦!!
ですね"^_^"
動物園でお散歩
憂鬱なコウコウ
今年もちょうどタンタンの検査シーンを見ることができました 3/31撮影
何だか ぐったりしているタンタン
キーパーさんが 理由を説明してくれました
昨年の春3/13の王子動物園オフの時も タンタンのホルモン検査のシーンを見ました。そして翌14日に人工授精されたと知りました。
パンダの妊娠可能な時期って 一年に1回 卵子が24時間ほどしか生きていなくて
確実に妊娠できるのって たったの12時間ほどなんだそうです
そのタイミングを合わせるように 膣内の細胞を検査してるそうです
精神的にも不安定になって 食事もほとんど取らない
と~っても機嫌悪く…
リッピ
あまり騒いでもいけないかなと思うけど やっぱり期待しちゃいますよね
私も記事を書いたのでトラバさせてもらいました 人工受精したって書いているブログもあるのですが 公式発表はまだですよね?
sai
●chiro4goさん
二人の世界はなかなか難しいようですね^^
園関係者の方も慌しくなっていると思うのですが、ほんといい結果がでることを願うしかないですね^^
sai
●リッピさん
そうなんです。あまり騒いでも…ですよね。交尾には至らずに今回も人工授精したようですね。リッピさんが行かれた3/31にぐったりしていたのですね。私が行った4/1も同じようにぐったりしてました^^;
ごはんも食べないなんて、、と思っていたけど、ほんと旦旦にとっては憂鬱な時期なのかもですね。